樺沢紫苑さんの「毎日を楽しめる人の考え方」
一言で言うと「遊び・楽しむとすごい効果がある」こと
が書かれています。読めば納得です。
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心と身体の健康や
幸福感の向上・仕事力をアップさせたい人に
おすすめです。
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樺沢 紫苑 著 「毎日を楽しめる人の考え方」の中の一節
本文の中に
「イソップ寓話では、冬になると蓄えのないキリギリスは
餓死してしまいます。蓄えのあったアリは生きながらえる
という話ですが、私はこのイソップ寓話が大嫌いです。
なぜならば、私は「後から楽しもう」と楽しみを先送り
したものの、楽しめなくなった人を数えきれないほど見て
きたからです。」
とあります。
とても印象的な一節でした。
樺沢さんの精神科医としての経験・実体験を
踏まえての文章だなと・・・
・・・考えさせられる内容でした。
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![](https://www.nabe-kyoblog.com/wp-content/uploads/2023/05/DSC_0899-800x447.jpg)
次のページには
「病気になったら、後から楽しめない」
「・・・あとで「楽しむ」のではなく、今、楽しめばいいのに。
いや、「今」楽しむことができれば、それがストレス発散、
気分転換、リラックス、癒しとなり、メンタル疾患にも
生活習慣病にもなりづらい・・・と思います。」
と綴られています。
さらに
「我慢、我慢、我慢で最終的に「楽しい」を求めると、
途中で何かあった場合、まったく楽しめない人生に
なってしまいます。
今日楽しめることは、
今日楽しんだほうがいいのでは
ないでしょうか?」
と書かれています。
読みながら、私も全く同感だなと
思わずにはいられませんでした。
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樺沢紫苑 著 「毎日を楽しめる人の考え方」の構成は
第1章 日本人にこそ「遊び」が必要な理由
〇本書における「遊び」の定義
〇日本人の「遊び」の現状
〇欧米と日本の「遊び」の認識の違い
第2章 「遊び」「楽しむ」の5つのすごい効果
①創造性を鍛える
②さまざまな仕事力のアップ
③チャレンジ力が養われる
④心と身体の健康
⑤幸せになる
第3章 楽しみながら自己成長する6つの「遊び方の掛け算」
第4章 脳が活性化する8つの遊びの極意
の構造になっています。
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樺沢 紫苑 さんの 「毎日を楽しめる人の考え方」
全て具体的に書かれています。
考え方・遊びの具体的な内容~
本当にあいまいでなく
具体的に書かれているので
真に役に立つ本だと思います。
興味がわいたら
手に取ってみてはどうでしょうか・・・?
きっと、
毎日を楽しめる人に
なれるのではないでしょうか・・・。
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![](https://www17.a8.net/0.gif?a8mat=3T6LY9+7WL7XU+50+2HL3E9)
![](https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=3T8RK6+24SXTE+320A+61JSH)